開店のためにはまずは物件!

あなたにあった物件は?物件探しで見るべきポイント

必要経費をどう取り戻す?

店舗を長く続けるには予算を絶対厳守する必要があります。
営業には賃料だけでなく、食材費や光熱費、人件費と様々な経費が発生しますから、バランスを考えて賃料を決めましょう。
店舗のランニングコストの多くは人件費と賃料が占めます。
いくら売り上げても賃料が高すぎて経費の回収ができないなんてことになったら目も当てられませんね。
一般的に一月の賃料を3日で売り上げることができる経営が理想的とされています。
商品の価格やサービス内容は開店後変更可能ですが、物件はそうそう変えられるものではありません。
数年前に倒産しかけた日本航空が所有していた「エセックス・ハウス」はフル稼働しても経費の回収ができないホテルでした。
経営の失敗例として有名です。
物件の選び方一つで店舗経営が詰んでしまうこともありますから、家賃はしっかり吟味して選びましょう。

席数と坪数

売上を上げるにはお客様を集客する必要がありますが、いくら集客してもお店に入れきれなければ意味がありません。
ピークタイムの従業員を何人で営業するのか、その人件費を稼ぐにはいくら売り上げなくてはならないのか、それにはどれくらいの席数が必要なのか考える必要があります。
席数を多くしすぎて、従業員のキャパシティを超えた来客があればサービスの提供は遅れます。
必然計画通りの回転数を稼げず、売上計画を達成することができなくなります。
敢えて席数を限定して、客単価で稼ぐのも戦略ですから、物件は広ければいいというわけではないのです。
広さだけでなく、柱の配置や厨房、作業場の位置も考慮しましょう。
客席のどこからでも入口が見えるような物件なら従業員が来客にすぐに気づくことができますからね。
アプローチを早めることは飲食店の基本です。
席数、席配置、作業内容を計画しておいて、内見時にシミュレーションしておくといいでしょう。


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